2016年10月9日日曜日

地域ビジネスを考える@いちかわTMO

4.0時代への地域ビジネス
ソーシャル・イノベーションのアクター
と題されたいちかわTMO第4回の講座に参加してきました。



講師は、千葉商科大学の藤江俊彦教授。

教員一覧:藤江 俊彦|千葉商科大学



多岐にわたる内容を広く、広く、浅くという感じの講義でした
トピックだけ挙げると

  1. 衆知の活用
  2. 単純系から複雑系
  3. グローバリゼーション
  4. ソーシャルマーケティング
  5. CSV(Creating Shared Value)は近江商人の教え
  6. 地域ビジネス(コミュニティービジネス)は新しい公共圏を造る気概で
  7. コミュニティービジネスも継続性のために適正な収益が必要
  8. 行政の助成金や業務委託に頼らず自立すべし=社会的価値に適性収益
  9. 地域再生、注目すべきは地域の中小企業
  10. 地域で株を細かく共同共有というのもアイデア
  11. 東京では板橋区、大山商店街は良い事例

地域で株を細かく共同共有というのもアイデア

地域で株を共有。というのを聞いて思い出したのが「さくら住宅」

2016年6月23日放送 さくら住宅 社長 二宮 生憲(にのみや たかのり)氏|カンブリア宮殿:テレビ東京


柵を直す、照明のボタンを直す、立て付けの悪くなった戸を直すといった
地域の住宅に関わる小さな困りごとに採算度外視で対応し
地域住民との信頼関係を構築、多くの建て替えやリフォームを受注している
また、地域の人の集まる場(カフェ・ギャラリー)を提供したりしている
そんなさくら住宅の顧客の多くが、株主にもなっている(株主の65%が顧客!)
ということが紹介されていた。

そんな「さくら住宅」は本でいちばん大切にしたい会社5
でも取り上げられているらしい


所感

自宅を購入し、長い付き合いとなる地域をもっと理解しよう
というのが初期の動機なので、あまりビジネス!
というのは念頭になかったのだが、自分だけでなく
人を巻き込んで、地域として活動を何かしたいと思い
信頼関係を構築し、継続性を担保していくときに
「適正な」収益が必要というのはその通りで

それが、金銭的な場合もあれば
楽しい、といった感情的な場合もあるだろうし
育児や教育といった機能的な場合もあるんだろうなぁ
などと思ったのが今回の講義での気づきでありました。

それにしても、翌日に、講義の中で紹介された
板橋区の大山商店街にいって、組合から資料をゲットしてくる
受講生の方がいたりして、そういった受講者の行動力も
いちかわTMO講座からの大きな刺激だったりしますw

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