音楽聞きながら集中って、できる?できない?〜多様性について考えてみた〜

2015年9月12日土曜日

エッセイ

t f B! P L
おはこんばんちわ、しのジャッキー(@shinojackie)です。

会社で使っているアウトルックの右隅に妖精が住んでいるんです。



なんか、いつも気になるんですよね。
「?」マークからして、これはかぎ爪ですね。

ってことは、こいつは妖精ではなくて
パイレーツ・オブ・アウトルック?

もう、気が散るんっすよ

ところで、皆さんの職場は、オープンスペースですか?
私の職場はいわゆるよくある対面に机が並んでいて
席が決まっていて、パーティションはない感じ。

私は、営業職というか、販売推進業務をしています。
提案書や見積もりを作っていることが多いです。

私はね。かなり気が散る人間で、
周りの会話が気になるんですね。
だから本当は、イヤフォンで音楽聞きながら仕事したいんです。

しかし、一般的には、どうなんでしょうか?
イヤフォンつけて職場に座ってたら感じ悪いんでしょうね。
というか、そういう固定観念がありますね
ベンチャーとか、クリエイティブ?な感じの職場とか
そういうところで無い限りは。

それに、そもそも音楽聞きながら仕事に集中できるのか?、と。
仕事の品質自体に影響はでないのか?と。
そう思われること請け合いで
潜在意識に「罪悪感」があります。

でも、です。
私は深夜に渡る見積もり作業の時は、会議スペースとって
そこで音楽聞きながら、ノリノリで仕事に没頭します。
確実にその方が効率が良いです
時に自宅に持ち帰って深夜仕事するときなんて
もう、パフォーマンスめっちゃ高いっす。

中学生から、TMNetworkで音楽にハマって以降
学校の試験、大学受験、単位の試験、卒論研究、修論研究
ありとあらゆる勉強で集中するときは、音楽を聞きながらやってきたので
それが自分にとってナチュラルなんですよね。

でも、勉強のときに音楽聞きながらなんて集中できない
特に歌がある曲なんて絶対ムリという友人もたくさんいます。

そうだ、多様性だよ。多様性


最近は大分なれてきましたが
私からすれば、職場で色んな人が歩き回ってたり
電話の落としたり、いわゆる「会話」が無遠慮に
思考の中に介入してくる環境の方が
集中するなんてムリって感じなんですけどね〜。

昨今、ダイバーシティー。多様性を受け入れよう。
ってよく聞きますけどね。こんなことも多様性の一つだな。
なんて思いました。

そういえば、グローバルでは、ただダイバーシティー
というのではなく、ダイバーシティー&インクルージョン
というそうです。

インクルージョン(inclusion)ってのは
含有、包含、(社会的)一体性などの意味があるそうです。
あるダイバーシティーに関する講演で聞いてなるほどと思ったこと

多様性だ。ダイバーシティーだ。っていってさ
女性昇進させたり、外国人雇用したりしたって、ダメね。
多様な人たちを同じ箱にいれたところで、それぞれの人が
似た者同士でくっついてしまうものです。
それは多様性があるように見えて、全然多様性にならない。
混ざらないと意味がない。

といったようなことをおっしゃっていました。
つまり混ざらないと、
そういった状態をみんながそうだよね。と受け入れている状態
それがインクルージョンなんだろうな、と思いました。

さいごに

職場の文句を言いましたが
周りの会話が聞こえることによって
自分が疎い、人事関連や政治的な情報が入ってきたり
メリットがないわけでもなく、最近はそういう環境もありだな
と思います。

なので、セルフマネジメント的には
本当に集中が必要なときは、会議スペースにこもるなど
与えられた環境の中で最大のパフォーマンスを出せるよう工夫する
とそういう感じで、なんかかっこいいなしのジャッキー
って感じで、今回のブログはしめさせていただこうと思います。

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