xxな自分を変えたい
ooみたいになりたい
そういった変身願望って、皆さんあるんじゃないでしょうか?
つまり現状の自分に満足できず、それを変えたい。
そんなときに、どんな行動を起こしますか?
恐らく大多数の人は何の行動も起こさないのではないでしょうか?
駅からの帰り道、コンビニで買ったビールをちびちび歩き飲みしながら、「まぁ、なるようになるさ」、なんて行動にでることもあるかもしれません。
これは私です。
最近は3 good thingsのお陰か、そういうことも少なくなっていました。だからといって心海の底に積もった願望が、無くなることはありません。
自己啓発といわれる類の本って、そんな心海の底をグリングリンとかき混ぜるんですよね。むしろ、かき混ぜて欲しくて読んでる面もあるように思います。
そして、モワモワと巻き上がったあれやこれやに、心が落ち着かなくなります。しかし、往々にして自己啓発本は、心をかき乱すだけ、かき乱しておいて、肝心の対策は、概念的だったり、抽象的だったり、具体的だけど個別性が高くて自分の行動に落とし込めない内容になっていることが多かったりします。
例えば、2014年私的ベスト本「嫌われる勇気」。アドラー心理学の「個人心理学」のコンセプトが、主人公と哲人の対話を通して、体系立てて書かれており本当に素晴らしい内容でした。
しかし、この個人心理学に基づいた生き方を自分も送りたい!と思ったとしても、「今にスポットライトを当て、ダンスを踊ろう」と言われても、概念的で、行動に移すのはとても難しい。
そんなところ、行動オリエンテッドな自己啓発本に出会いました。
「夢をかなえるゾウ」です。
この自己啓発xコメディーという異色の組み合わせの一冊は、しがないサラリーマンが、ひょんなきっかけからインドの神様「ガネーシャ」と出会い、日々与えられる「課題」をこなしながら、「変わっていく」ストーリーです。しかもガネーシャは関西弁。
この自己啓発xコメディーという異色の組み合わせの一冊は、しがないサラリーマンが、ひょんなきっかけからインドの神様「ガネーシャ」と出会い、日々与えられる「課題」をこなしながら、「変わっていく」ストーリーです。しかもガネーシャは関西弁。
この「ガネーシャの課題」が、非常に具体的かつ汎用性が高いのです。特に前半戦のものは初級課題なのでしょう、できないとは言えないものです。
例えば、最初の課題は「靴を磨く」です。
二つ目の課題は「コンビニでお釣りを募金する」です。
二つ目の課題は「コンビニでお釣りを募金する」です。
ちょうど、このとき、「エモーショナル・リーディング」という本も併読していて、その中で、課題やチェックリストなどには、とことんノッテみよう、とあったので、やりましたよ。えぇ。
久しぶりに革靴を磨いた翌日は、なんかちょっと、堂々と歩いてみようか、という気になりました。募金は、コンビニではなく、前からちょっと気になっていたJust Givingというファンドレイジングサービス(ようは募金サービス)で、募金先を探すことを通して、世の中にいろいろな慈善活動があることに気づきました。
正直に言うと、すべての課題には取り組めませんでした。しかし、これは生活に組み入れていきたいと強く思ったので、ブログに書くことにしました。ブログには、書くことによって気持ちを強くする力があります。
さて、ガネーシャの第10の課題は「決めたことを続けるための環境を作る」 でした。ガネーシャの課題に取り組んで自分を変えていくと決めた、私がやったことは3つです。
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