やっぱりSMの世界だ!「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れて。読後感レポ<中盤編>

2014年6月20日金曜日

転機 読書

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あまりの面白さに、3日間で一気に読んでしまった「嫌われる勇気」
の読後感想中盤編です。

「自分の信じる最善を選ぶこと」これが「自由であるということ」
「他人の人生を生きること」=自分の人生への嘘

しのジャッキーの雑記~ブログ: これは、SMの世界だ!「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れて。読後感レポ<前半編>
前回


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13
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by ヨメレバ


<中盤の主なトピック>
全ては対人関係の課題
課題の分離:自分の課題と他人の課題を分け、他人の課題に介入しない。
自由とは他人から嫌われてもよいこと
叱ってはいけない、ほめてもいけない。それは背後に「操作」という目的がある
ただ感謝の気持ちを伝えれば良い

<所感>
前半はコンセプトや考え方に近く導入にふさわしい内容でしたが
この「課題の分離」というのは日々の実践で鍛えて行く必要があると感じたテーマ
他者に対して何かをしたとき、それを他者がどのように思うかは
「他者の課題」であり自分にはどうすることもできない。

重要なことは、自分の意と反した結果になったとしても
それが全てだと思わないこと。たまたまその人はそういう反応だっただけ。
「自分の信じる最善を選ぶこと」これが「自由であるということ」
その人の反応を自分の望むものにしようと思うことは
「操作」=他人の課題への介入であったり
「他人の人生を生きること」=自分の人生への嘘

と捉えるというのは、とても面白い考え方。
これだけ読むと自分勝手な生き方のように思えるが
自分の課題を他人のせいにしない、という
自分に厳しい生き方、コンセプトとも捉えられますね。

ということで、やっぱりこれはSMの世界ですよ。

しのジャッキーの自燃ブログ: <2つの約束>「いま、ここ」だけをこれから生きるには?100冊に一冊の本「嫌われる勇気」読後感レポ <後半編>



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