フレームワークから市場分析へ突入〜フレームワークに当てはめるのが目的になってはならぬ〜@BBTU問題発見思考単科4か月目

2014年2月8日土曜日

MBA

t f B! P L
月一回恒例(?)のBBTU問題発見思考受講記録です。
4ヶ月目の1月は、以下を学習しておりました。

・「フレームワークで考える」の演習
・市場分析の基礎講座

チャートの極意&フレームワークってなんぞ@BBTU問題発見思考3ヶ月経過
3ヶ月目の記録はこちら

では今月の学習内容の振り返り

<「フレームワークで考える」の演習>

ここでの演習では
・アンケート項目を目的を考えながら整理する
・顧客からの課題ヒアリングの項目を整理する
・与えられた統計データから市場の分類をする
・新聞記事からの抜粋情報を整理する
etc

といった課題をフレームワークで整理します。

・ワークの大きな流れは
1)目的にそって、情報を3つの固まりに分類
2)3つの固まりの中の情報を要約すると「ようは何か?」を文章にまとめる
3)3つの要約をさらに要約して、目的に対する解は「ようは何か?」
  を文章にまとめる

・ポイントの振り返り

・常に目的は何か?を問う
・目的にあった情報整理の軸を考える
 =>例えば、定性情報・定量情報という切り口はただの整理学
・時間の順序で考えてみる(プロセス視点)
 =>そっくり抜けている項目にも気付ける
・共通項目はなにか?
・3Cはやっぱり基本(Customer顧客, Competitor競合, Company自社)

★フレームワークはあくまでフレームワーク
 常に、目的は何かを考えること
 既存のフレームワークに分けることが目的になっては
 本末転倒(手段が目的になってしまう)
 
というのがとても印象的でした。

<市場分析の基礎講座>

市場分析と業界分析の違い
業界分析は、ざっくりとした大枠を「知る」ことが目的
市場分析は、自社の業績向上を拡大させるためのチャンスを探すのが目的

考えたこともなかったけど、この2つの言葉の
違うを意識しておくことはとても重要。
これを聞いて、自社を見回して市場分析と称して
業界分析に始終している活動が多いことに気付いた。

座学(というか映像での講義)のパートは
カメラ市場の分析を素材として、3Cフレームワークの実践
と「フレームワークで考える」のワークの流れで
より詳細に解説していく形

さぁ、2月は市場分析の基礎講座の演習に入っていきます。
しまっていこ〜

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http://shinojackie.blogspot.jp/p/mba.html

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