メディアの本質は得体の知れない尊敬と信頼〜ポドキャストの見える化でホンタナの魅力に迫る〜

2014年1月4日土曜日

ホンタナ 読書

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以下の投稿の続きです。

しのジャッキーの雑記~ブログ: ホンタナというメディア





・前回は、ホンタナってなに?というご紹介と
・ゲスト出演して、Media Makersという本を紹介してきた
・話すのって難しい

ということを書いた訳ですが
もう、ホンタナは聞いてみましたか?



え??まだ、聞いてない!?

こちらです!要チェックや!!
ホンタナ: 2013.12.17 ホンタナというメディアスペシャル

そんでもって、今回は内容に触れていこうと思うのですが、
ご紹介した、この本がメディアってなんぞや〜
という本だったので、ホンタナというメディアが
より聴衆のアテンション(注意)を集めるために
私は、テキスト情報の充実が必要と
密やかに思っていて、放送の中でも何度かそれを話題に上げた

簡単なところで言えば
過去の放送を一部でもよいので
テキスト化すれば、検索で引っ掛けてもらえる率が高まる。

さて、音声をテキストに変換してくれるテクノロジーがあるだろうと
ぱぱぱ〜っと調べてみるとWikiが一番充実した内容

音声認識 - Wikipedia




これなんかはスマホのアプリで使ったことがあるが
音声認識精度は結構高かった
しかし、マイクから音声を聞かせないといけない

理想は、mp3とかWAVEファイルを読み込めば
はい、どうぞ
とテキストファイルが出力されるというソフト

調べてみるとそういうものは
リナックス系ではフリーのソフト(OSS: Open Source Software)
として存在する

リナックスの環境なぞもっていないので無理
となると、良さげなのは
これか・・・



なんと、Amazonで¥16,845円(2013年1月現在)

た・たかい。
いや、しかし、テキストかの人件費を考えたら
そういう仕事の世界では、高くないのだろう。

よし分かった。
それなら、やってみよう

え、何をって?

ホンタナのテキスト化ですよ!

====================
ホンタナ: 2013.12.17 ホンタナというメディアスペシャル

以下(青字:田中、黒字:成田赤字:しのジャッキー 敬称略)

こんばんは田中です。
こんばんは成田です。

2013年末スペシャル企画第一弾はじめたいとおもいます。

よろしくお願いします。
いえ〜い

ついにこの日がやってまいりました(ロボット風)

その放送形態ですか

今日はね年の瀬も差し迫ってて
これ先週も言ったけどね
告知しておりました通り
今週・来週とスペシャル企画をお届けして
この2013年を締めさしていただきたいと思っています。

もうスタンバっておりますので

まぁ、この2013年がね忙しくなってくるであろうというこのときに
まぁ、あんまり今話しの尻が見えてないんで適当に言ってるんですけど
はじめましょうか

ぜったい何か言おうとしただろ
こんなんでいいんですか

はい、おまちですからね。

あうーん、はい、えぇ、いいんですか?

オープニング曲が終わってないかもしれない

いや、そんなことないでしょ

ゲストの方をお招きするといつも思うんですけど
緊張するというか、それが誰であっても

えぇ、まぁ。はい、そうですね。
先週も話した通りですけど、今回も緊張している。と
それではそろそろ参りましょう。

ホンタナ。よろしくお願いしま〜す。(二人で)

ふはははは、さぁ、さぁ、やってまいりました(デーモン小暮閣下風)
テンションあげていきますからね。お酒は入ってないから大丈夫
といったところでございまして
じゃあ、成田さんの方から

え!俺の方からなの!?

今週のゲストのご紹介をお願いいたします。

えぇ、クリスマススペシャル第一弾としてゲスト一人目
しのジャッキーさんです

お前を蝋人形にしてやろうか!(デーモン小暮閣下風)
ペンネーム「しのジャッキー」です。
おはこんばんちは

よろしくお願いします。

やっと呼んでもらえまして

いやいや、なにをおっしゃる

一年半ぶりくらいですね

また呼びなさいよと言ってもらいながら

前回が、2012年の6月でしたね。

すいません。

ビジネスに効くホンタナということで
そのときにはゴールという本を取り上げていただきまして
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
ビジネス書というものの新規開拓を我々に迫ったという会でございましたけど
ホンタナ: 2012.6.26 ビジネスに効くホンタナスペシャル2012.6.26 ビジネスに効くホンタナスペシャル ...これだ!
紹介した内容の中にはね、あれからビジネスは出てきてないんですけど
でもでも、きいてきいて、最近読み出したの俺も
ほんとに
金持ち父さんはよんだ。(金持ち父さん貧乏父さん

あれ面白いよね

そうそう、あとザキさんのね関連でね。
オックスフォードの自分を変えるなんとか

スタンフォードね(スタンフォードの自分を変える教室

それも読んだし

あれはビジネス書というか、自己啓発ね

今まで、読んでなかった系統に、
これを機会にちょっと手を出したみたいな
ありがたい話で。

着実に、

今回、自分も珍しくブームが過ぎずに着実に読み進めていますね

最近はどんなものを?

今読んでいるのは、瀧本徹踏みさんという人のちょうど昨日かった本が
「僕たちに友達はいらない」だったかな(「君に友だちはいらない」だ!編注)

あ!あの七人の侍がうつっている
ちゃんと新刊の所もチェックしてますから

4冊目かなんかなんですけどね
全部面白くて
今回、図書からで手からでもいいかなと思ってたのですが
目次をみたら「王様のレストラン」に学ぶチームアプローチ的なことがあって
明日会う人(成田さん)が、好きだったぞーとおもって
そこまでは読み終わりました。

それはファン納得の内容かというと・・・

自分見たことがないけど、これからの時代に求められるチームっちゅうのは
王様のレストランには見ることができると
王様のレストランに学ぶ経営学的な本も世の中にあるみたいですね

多分、20年ちかいまえですよ、あれって

友達はいらないという本で、王様のレストランででてくるって、
彼らは友達ではなくて、一応仕事仲間だけどチームワークはあるみたいな

本を読んでみると、友達じゃなくて、パートナーが必要みたいな
友達とうつつを抜かしている時間はないだろ、みたいな皮肉ったタイトルにしたのかな
いまどき、ルフィのチーム論みたいなのがもてはやされている時代に
あんなのはダメだ、と面と向かって言える人はいいな、と

そこは賛成するね。おれはワンピースよくわかんないけど(たなか)

知らないもので批判すんなや(なりた)

ビジネスはファンタジーじゃないとか

ビジネスはSFじゃねーとかもいわれそうだな(たなか)

はっはっは

そんな感じのものをいまは読んでますね。

前回の出演から一年半くらいたってるんですが
その間、どんな一年半でしたか?みたいなのは聞いていいんですか?

おぉ、そうですねぇ。
あのときは3ヶ月位の子供がいたんですけど
いまは、4ヶ月くらいの娘が生まれまして
あっと言う間に二児の父という
これが一番大きかったですね。

あ、あと、あのときは中国の仕事をしていて
そのあと、韓国の仕事にチェンジしたのも大きいかな。
あとの二つが大きいですね。

あとは、まぁ、お二人がきたことがある勉強会(ゆるたま)みたいなのもありますよね。
これは、後半にふれるかも、ということで、変化の大きい一年でしたね。

早く俺たちも追いかけないと

そうですね、篠崎さんも色々なことを精力的に
この放送を送っていく中で徐々に明らかになって行くと思いますが

じゃあ、篠崎さんをおよびしてのゲストスペシャルのタイトルコールを
お願いできるんですか、たなかさん。

まぁ、しなければならないでしょうなぁ

そうじゃないかとおもいますよ。
それでは、篠崎さんをおよびしてのタイトルコールをお願いします。

いよっ

「ホンタナというメディアスペシャル」


おぉ〜、なるほどなるほど

いや、今回もザキさんにねホンタナにきてもらうということで
先ほども聞いたように、本をたくさん、特にビジネスとか
俺の読まない本をよく読んでいるということで
いま何がおすすめかというものを御持ちいただきました。

そうですね。そろそろ呼べよ的なプレッシャーのなか
じゃあ、なにかおすすめない?と聞いたらこれだった
ということなんでしょ?

それもそうだし、おれはちょっと一言いいたいんだって
そのとき言ってたよ。

機が熟したんですかね?

そのときに紹介してもらった本があったので、
じゃあじゃあじゃあじゃあ、ということで、
我々もちゃんと読んでまいりました。
じゃあ、シノザキさん、ご紹介の方お願いします。

タイトルがMedia Makers、著者が田端信太郎さん

この本を進めた理由は
ちょうど3ヶ月まえくらいに読んでて
「そろそろか」と
この本を読んでる最中に
メディアってなんぞや、というのをずっと話しているので
このメディア駄考え方みたいなのを
ポドキャストというメディアをやっている二人と
話したら面白そうだな、語りたい、と
これを肴に話したら面白そうだなぁということで

で、せっかくなので、なんでそもそもこんな本を読んだのか
という話を紹介したくてですね。

ちょうどこの田端さんという人が
LINEというアプリの会社のマーケティング、マネタイズの責任者で
ちょうど去年の9月に、日経BizCOLLEGE Premiumという
各界の有名なひとが講演するセミナーがあって
そこに田端さんがいて
しのジャッキーの雑記~ブログ: ~市場を生み出す力~R25、LINEのケースに学ぶ/田端信太郎
詳細こちら
これからは、経営、お金とかだけじゃなくて
経営者に必要なのはメディアリテラシーだ、と
これまで、メディアってなに?って講演とかは聞いたことがなくて
すごい面白くて本を読まねばと思っていてあたためたんですね。

Media MakersってタイトルってそもそもMakersっていう
ヒットした本があって、タイトルからして妙があるなーと

Makersは3Dプリンターとか出てきて、個人がメーカーになれるよ
という本で、今回は、今回は一人一人がメディアになれるよ
そういうことを考えていかないと行けないよ
ということを語っている本かな、と

で、実際読んでみて、どうでした?
なにがパッと頭の中にのこってます?

あのね、きっとね、こういう、あのー、いまだに読むようになったと
さっき偉そうにいったけど、いまだに苦手なのよ

なんで苦手かというとね、前に読んだところが分かんなくなって
今自分がどこにいるかわかんなくなるの
物語だとそういうこと全然ないんだけど

だからちゃんとノートをとりながら今回はちゃんとやって
最後の方にあったブランドというかメディアを選ぶ理由は

合理的に説明されるようではいかん、
得体の知れない尊敬や信頼を感じることが理想である
とそういう結論をもってきてくれてホッとした

ちょっとメディアというかに不信感があって斜めからみてて
これこれこうだから、メディアはすごいんだ
ような結論だと、「ふんっ」で終わったと思うけど
こういうあいまいでもすごいっていいよね、といってくれて
あ、この人の本は次は読めるかもしれないと思ったね。

篠崎さんが、そろそろ呼べよ、といってから
田中くんが読む時間がね
おれはさっさと読んだけど

そうなんだよね。成田君が前のホンタナ的ライフハック
Study plusっていうアプリを紹介してくれて
色々やることの時間というかログをとれるやつでね
じゃあ田中さん、Study Plusでこのザキさんの
Media Maker計ってみましょうよ、と

で、僕はもうStudy Plusってアプリは入ってないんだけど

あわなかったのね(なりた)

5時間くらい

それは相当かかってるね。おれより1時間遅い。

・・・
===============

うおーーーーー。ここまで原稿に起こすのに
1時間半くらいかかったぞ!
話者の色分けの時間とかは含まずに。

で、放送の経過時間は17分!
今回の放送の合計時間は2時間29分!!!!!

ながっ!

ソフトウェアの価値よくわかりました。
そして、ホンタナのお二人がなかなか手を出せない理由も
よ〜〜〜〜く、分かりました(苦笑)

ところで、ここまでのメモを作って
17分そこそこでも結構な情報量なんだなー
と妙に関心。

そして田中氏の感想はとても的を得ているというか
いいところをバシっと出したなと

”合理的に説明されるようではいかん、
 得体の知れない尊敬や信頼を感じることが理想である”

今回の続きをテキスト化、余力は残されていないのですが
このあとも、メディアのリニア・ノンリニアや、ホンタナのペルソナから
本の内容を飛び出して、ゆるたまや、私の演奏もブレイクで紹介。

そして、以前に、提供してずっと使ってもらっていなかった
未公開のホンタナのテーマソングもかかってますので
是非是非、この先はPodcastで聞いてみてください

放送を聴くにはこちら
ホンタナ: 2013.12.17 ホンタナというメディアスペシャル

放送中紹介本

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

エリヤフ・ゴールドラット ダイヤモンド社 2001-05-18
売り上げランキング : 864
by ヨメレバ


金持ち父さん貧乏父さん

ロバート キヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士) 筑摩書房 2000-11-09
売り上げランキング : 63
by ヨメレバ

スタンフォードの自分を変える教室

ケリー・マクゴニガル 大和書房 2012-10-20
売り上げランキング : 136
by ヨメレバ

君に友だちはいらない

瀧本 哲史 講談社 2013-11-13
売り上げランキング : 122
by ヨメレバ


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