失敗する人は”抽象化、セオリー化、一般理論化”ができない

2014年1月1日水曜日

雑記 転機 読書

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突然ですが、皆さんは、
あぁ、なんか、いつも同じようなことで失敗してるな、、、とか
うぅ、いつも同じようなことで悩んでいるような気がする、、、とか
って思うことありませんか?
私は結構そうなんですが
先日紹介した

しのジャッキーの雑記~ブログ: 「日本の経営」を創る/三枝匡x伊丹敬之の魅惑の対談!




上記の記事で、ぐっときた箇所として引用した部分を
もうちょい先まで引用すると以下のようになるのですが
三枝:
経験から学ぶことができない人というのは、自分の何がまずかったかということを抽象化、セオリー化、一般理論化して蓄積することができない人のことですよね。あるいは、世の中にはそれに関するセオリーや理論があるのに、勉強していないからそれを知らず、自分の個人的失敗が単発的に起きただけだと思っているわけです。
 
抽象化、セオリー化、一般理論化のできない人は、自分が次にとろうとしている行動が、一見違う行動にみえるけれども、実は以前に失敗したときと同じ範疇の行動だから避けたほうがいいと、演繹することができない。その判断のもとになるはずの過去の失敗を、応用可能な知識ベースとして使えるようにタグをつけていないからです。そのタグをつける行為こそ抽象化、セオリー化、一般理論化なのです。それができない人は、一見似て非なる失敗を繰り返すことになる。 
「日本の経営」を創る p.100より

自身の過去から学ぶにはどうすればいいのか?

この人間の叡智とも言える能力
これまで意識したことも無かったのですが
実はこれって最近学んでいる、BBTUの問題発見思考と
ブログに通じるところがあるんじゃなかろうか!?

例えばBBTU問題発見思考のスクーリングで受けた「上位概念を考える」
という考え方は、この「抽象化」であるし

<以下にまとめてます>
しのジャッキーの雑記~ブログ: BBTUのスクーリング&懇親会に出席したぞ!@BBTU単科2ヶ月経過(1/2)




同じくBBTUの問題発見思考の中で繰り返し強調されている
「ようは」で要約する、3つのポイントにまとめる、というのは
セオリー化や一般理論化に通じるものがありそう。

<以下にまとめてます>
しのジャッキーの雑記~ブログ: BBTU問題発見思考@単科が一ヶ月すぎました


外部メディアに書くことって

また、アシタノレシピというメディアに寄稿することになって
この雑記~ブログとの書き分けについて意識したとき

読んだ人が応用できるように汎用性のあるもの
にしないといけないよなと思っていたので
「そうか!これは”抽象化、セオリー化、一般理論化”だ!!」
とピースがハマッタ感があったのです。


以下でjmatsuzakiさんがおっしゃるとおりブログを書く行為自体が、

ブログを書く習慣は3つの点であなたの能力を開発する
人に読まれようが読まれまいが、
ブログはあなたを成長させる良”習慣”になります。


であるし、自分も1年少々ですが、ブログを書き続けることが
自分を成長させていっている実感を強烈に感じています。

まとめると、

私は、日々の学びを
しのジャッキーの雑記~ブログで整理しつつ
アシタノレシピへは、それらをより
”抽象化、セオリー化、一般理論化”していく
というチャレンジ、ストレッチのチャンスを得たのか!
となんでも運命感・使命感と結びつけるのが
好きな、しのジャッキーだったのでした。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2014年 元日

しのジャッキー
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