チャートの極意&フレームワークってなんぞ@BBTU問題発見思考3ヶ月経過

2014年1月14日火曜日

MBA

t f B! P L
月一回恒例(?)のBBTU問題発見思考受講記録です。
12月は、以下を学習しておりました。

・「データからチャート」の演習
・「フレームワークで考える」の講義〜演習の途中まで

しのジャッキーの雑記~ブログ: BBTUのスクーリング&懇親会に出席したぞ!@BBTU単科2ヶ月経過(2/2)
前回の記事はこちら

先月まで


現在は、標準ペースから3週間くらい進んだペース
先月は、データとチャートということで

 ・情報収集の重要性や勘所(ここがみんなできてないらしい)
 ・情報から仮説をたてて、インタビューやアンケートを組み立てる

という机上の演習をやっていました。

今月はチャート作りからフレームワークへ


その続きがまだあって

人口統計データとか、ディーラーの販売データとか
そういった素材を使って実際にチャート(グラフ)を
作ってみるという演習を繰り返しやりました

本講座では、SOLOというチャート作成ソフトを推奨していて

フォアサイト・アンド・カンパニー | SOLO
SOLOについてはこちらのサイト



エクセルやパワポには無いような様々なチャートのテンプレートがありました
とはいえ、利用必須ではないので、私はついついエクセルで・・・。
あたらしいものの使い方を覚えるのはハードルが・・・。
つまり、決して使いやすいとは言えません。

チャート編からの学び


大きな学びはチャートの基本は「棒グラフ」だな、と

並べる順番や、比率で表すのか、何を基準にするか、
ブレイクダウンなのか、成長率(CAGR)なのか、差をなのか
などなど、見せ方、切り口の工夫ってのがとても重要
と思い知らされました。

それこそほんとに単純なことですが
与えられたデータの項目の準場をそのままグラフにしてないか?

例えば

Aさん 60点
Bさん 70点
Cさん 55点
Dさん 90点
Eさん 65点

というデータが与えられたときに
単純に名簿淳(ABC順)なのか、
得点順なのか、チャートにする「目的はなにか?」
に照らし合わせて作成するべきなのですが

忙しい業務の中で、目的を見失い
チャート作りが「作業」になってしまう
そんな基本的なことにも気が配れなくなっているかも


フレームワークで考える

セクションが変わって「フレームで考える」に入りました。
MBAとかビジネススクール、問題解決、とかいうと
自分の中で真っ先思い浮かべるのが「ロジカルシンキング」
そして「フレームワーク」

マーケティングの4Pやら、3C、ファイブフォース、etc
なんやかや、ついにフレームワークかぁ
という感慨(?)とともにに突入致しました。

まずは、座学的な「フレームワークとはなんぞやぁ」
といった内容の講義映像です。

ポイントや、自分にとって目からウロコだった項目をまとめておきます。

フレームワークのポイント

・フレームワークは、客観的に情報を理解するためのツール
・フレームワークは、思い込みを排除するためのツール
・整理するのが目的ではない
・プロセス/時系列というのは強力な整理軸
・上位・中間の概念を考えることで視野を広げられる
・一つ一つの事実をしっかり理解する
 =>既存のフレームワークにはめ込むこと自体「思い込み」かも

しのジャッキーの雑記~ブログ: BBTUのスクーリング&懇親会に出席したぞ!@BBTU単科2ヶ月経過(1/2)
上位概念については、こちらに詳しい


自分の思考特性への気づき


・ついついきれいに整理することが目的になってしまう




参考図書


[新版]問題解決の実学

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前回のMBA単科関連記事はこちら
BBTUのスクーリング&懇親会に出席したぞ!@BBTU単科2ヶ月経過(2/2)

MBA単科関連記事一覧はこちら
http://shinojackie.blogspot.jp/p/mba.html

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