2012年12月31日月曜日

ある30代会社員の人生の転機となった年のまとめ

振り返って、人生の転機だったなぁ、と思うタイミングって
人それぞれ色々あると思うのですが、
私にとって、今年という1年は
過去例を見ないほど変化に富んだ1年だったなぁ
とカレンダーやら何やらを眺めながら1年を振り返る年の瀬。

ワーク・ライフ共にイベント盛りだくさんだったし
メンタル面でも変化がありました。
なんとなく時系列にざっと書き出してみると・・・

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<1~3月位>:ライブイベントでバタバタ期
1) 第一子の誕生
2) 引越
3) 投資・資産運用の本格開始 (メンタル面:働くことからの逃避)

<4~6月>:ゴールを見失いながら情緒不安定期
4) メンターがいないことの危機感 (ワーク面:ゴールやキャリアパスを見失う)
5) 子供が生まれて、教育業界への興味がでたり
   (ワーク面:無い物ねだり、隣の芝生はなんとやら?)
6) 起業なんてできるものなのか本気で考えて起業セミナーにでる
   (メンタル面:働くことからの逃避)
7) NWビジネスへの誘いを受ける (メンタル面:働くことからの逃避)
8) ブログの開始 (メンタル面:チャレンジ)

<7~9月>:どん底期
9) 社内ニート状態 (ワーク面:会社で役立ててる感覚を失う)
10)転職活動 (ワーク面:IT業界勤務の不安や、ないものねだり&他力本願)
11)社内異動活動 (ワーク面:ないものねだり&他力本願)
12)自給自足生活へのあこがれ (メンタル面:働くことからの逃避)
13)横山信弘さんのコラムとの出会い

<10~12月>:転機
14)日経BizCollegePremiumセミナーの参加、2次会、オフ会企画 (メンタル面:チャレンジ)
15)グループ内でのライン変更
16)社外ビジネス系活動の活発化

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項目のレベル感がばっらばらですが
10~12月で、それまでの悪い空気を一気にポジティブに変えられたことは大きい。
何よりも重要なのは、一つ一つ小さくても他人任せではなく
自分で考え判断し、決断して実行に移していったこと。

前回の投稿(「つつある」今のLOG)でも書いたことだけど
心のスイッチは自分でしか押せないし、自分で押さないと、
そのあとの変化(結果)に関しても判断ができない
自分のことなのだからちゃんと向き合って当事者意識を持たなきゃいけない

そうすれば結果はどうあれ、それを人生の糧とできるはず
という漠然とした感覚を身につけられたように感じている。

もともと、このブログは、
「子供の誕生を機に、自分も一緒に成長していこうと発信中。」
という副題のもとはじまった。

およそ半年が経ち、このように自身の成長を感じることができていて
本当によかったと思うし、そうなるにあたって一つの重要なパーツは
このブログであったことに疑いはない。

来年は、まず上記のワーク・ライフのイベントに関して
もうちょっと掘り下げた記事を本ブログに残していきたい。
これはなにより自分の成長にとって必要なんだと思う。

そして、それが同じような悩みをもつ同世代の方々や、これから社会人になる方々の
一つの参考となったらステキだな、なんて思いつつ

こうしてポジティブな心持ちで、年末を迎えることができたことは
一重に、悩めるとき支えてくれた妻と子供あってこそのことだったなぁ、と
今年の出来事一つ一つを振り返りながら
ありきたりではあるけれども、家族・家庭の大切さをしみじみ感じつつ
筆(?)を置くことにします。

それでは、皆様よいお年を。

しのジャッキー


2012年12月8日土曜日

ワールドカフェ(?)に参加してみた。

みなさん、ワールドカフェという言葉をご存じか?

グループディスカッションやブレインストーミング(ブレスト)
といったのと似ているものなのだが
対話を重視しており、基本的には1テーブル4名で
すべてのテーブルが同じテーマにちて「対話」をする。
「議論」ではなく「対話」であることがポイントだ。

テーブルには大きな紙を置いておいて
面白いアイデアやコメントがでたらどんどん書いていく。

そして、途中でテーブル間でメンバーを変えていく
テーブルに残った人は、新しくそのテーブルにきた人に
そのテーブルででたアイデアに関してシェアする。

こうして、どんどん色々なテーブルで色々なアイデアに触れながら
一つのテーマについて対話する手法をワールドカフェという。

・・・ようだ。
詳しくは以下を参照してくれ

ワールドカフェってなんだ?
http://matome.naver.jp/odai/2135453784183153801

むむ、わたしが作ったNAVERまとめではないか
これじゃ、にわか勉強丸出しではないか!

・・・まぁ、いい。

そもそも、ワールドカフェという言葉には、
つい先日ほぼ同時タイミングで2経路から出会った(片方は再会だ)

ひとつは、最近自分の中で大きな盛り上がっている社外活動の会議の場だ
社会人が参加するセミナーなどの参加者同士が交流を深めていくのに
どのようなことしていくのがよいか?
というアイデアの中で、ワールドカフェというキーワードが出てきたのだ

そんな打ち合わせがあった、数日後
会員登録している「Tech-On!」というサイトが
Tech-On! Challengeという
ゲーミフィケーションを取り入れたとても意欲的なリニューアルを実施

サイト内をうろうろしていて、以前に読んでみようと思ってい忘れていた
以下の記事を見つけたのだ(これが再会)

ソーシャル・リーマンズって、何だ?
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111108/200950/

ソーシャル・リーマンズとは造語で、
「サラリーマン=会社人」に対して「ソーシャル・リーマン=社会人」と位置付け
上記のコラムでは
「仕事の領域を社内外に自由に広げながら、“公私混同”を意識的にしつつ、
仕事を思う存分に楽しんでいる人々」
と定義している。
ここで語られている、社会人像、というか大人像
最近、モヤモヤしながらも自分なりに動きながら感じつつあったものに
一定以上の攻撃力をもって切り込んできた。ずばぁっ!と

このコラムを書いている「かなりあ社中」なるものは
会社も違う、いわゆる社会人3名の有志の会だというから
またまた、ばさぁっ!とされた。
(所属は、それぞれエプソン、カシオ、NECらしい)

彼らは、ソーシャル・リーマンズを増やしていくことを使命に活動をしてるという
例えば、サラリーマンがソーシャル・リーマンズになるための「気づき」を与えるために
サラリーマン同氏が対話をする場を提供しているという
そこで出てきたのだあのワードが

そう「ワールドカフェ」。
なんだ、また、出てきたぞこの世界喫茶!
そんなこんなで、とりあえず、ググってみたわけだ。

で、この「かなりあ社中」、Facebookページがある
http://www.facebook.com/canaria.shachu

で、アクセスしてみると、イベントの告知が見えた
12/5か・・・。明後日やんけ!
で、申し込んで参加してきたわけ。
そのイベントが以下だ。


==============
働きがいダイアローグ~未来の創造的な働き方とオフィス~
http://kokucheese.com/event/index/63394/


■日時
 2012年12月5日(水) 
 ダイアローグ:19:00~21:30 (18:30〜 開場) 

■場所
 コクヨ株式会社 エコライブオフィス品川スタジオ
 〒108-8710 東京都港区港南1丁目8番35号

■出演
 Special Guest:
  谷口 政秀(たにぐち まさひで)氏
     株式会社イトーキ オフィス総合研究所 所長
  和田 彰(わだ あきら)氏
     Great Place To Work Institute Japan 代表
  ※当日、事情により参加できず。

 モデレーター:
  八塚 裕太郎(やつづか ゆうたろう) 氏
    コクヨ株式会社 ワークスタイルコンサルタント
  今野 敦子(こんの あつこ) 氏
    Great Place To Work Institute Japan コンサルタント

===============

全体の流れは大まかに以下
1.挨拶&説明(by.かなりあ社中 塚本氏)
2.本日のテーマに関してコクヨ 八塚氏およびイトーキ 谷口氏からのお話
3.テーマ1「10年後の未来どのように働きたいか?」
4.ゲストおよびモデレータとのパネル・ディスカッション
5.テーマ2「あなたがクリエイティブに輝くために必要なモノ・コトは何ですか?」
6.グループワーク「あなたが働く未来の姿とその場所の風景」&発表

会場(コクヨ エコ+クリ Cafe)の雰囲気は写真のような感じ




各テーブルにはお菓子が用意されており、
ソフトドリンクも自由に取れるようになっており
なるほど、カフェなわけだ。

まず、イトーキの谷口さんからの話しはNW環境の影響で
TEDの映像がブチブチだったのが残念だったが
・これからのワークスタイルは「消費から情熱を傾けられる経験へシフトする」
「ジェネラリストから連続スペシャリストへ」というキーワードが頭に残った。

ちなみに紹介していたTEDはこれだ

   セス・ゴーディン:我々がリードする部族
   http://www.ted.com/talks/lang/ja/seth_godin_on_the_tribes_we_lead.html

さて、本題のワールドカフェなのだが、
結論から言おう。個人的にはあまり盛り上がらなかったのだ。
自分なりに要因や原因の分析をここで試みたい。

<主な要因>
1.ワールドカフェ開始の導入、いわばアイスブレイク
  今日これからみんなで対話するテーマに関して、なんとなくベクトル合わせ
  エッセンスの注入をし、対話を開始から盛り上げてくためのところで
  TEDの映像がブチブチなのに、しばらくそのまま再生を続けており
  イライラでテンションがおちた。(しかも途中でやめた。。。orz)
  →やっぱり環境整備って重要。

2.最初のテーブルは、みなこの会に初参加で、様子をうかがう感じのスタートだった
  また、みなワールドカフェ自体初な感じで、勝手がわからなかった(あまり説明自体なかった)
  →やはり、会はしめるところはしめないと

3.テーブルチェンジで、テーマが変わってしまったので、
  テンション仕切り直しになってしまった

4.2つ目のテーブルでは、かなり独特の感性の発言者がいる一方、
 そこにうまく絡めない他メンバーという構図になってしまい対話が成立しずらくなってしまった

5.テーブルのメンバが会場を回っているモデレーターと対話を始めてしまい
  テーブルとしての対話がブチブチ千切れてしまった

6.対話の時間がテーマあたり20分程度であったため不十分な対話になってしまった
  個人的には、パネルディスカッションなしで、テーマは一つで20分x3チェンジくらいが
  よかったのではなかろうか?と感じた

といったようなところを感じ、
今回の会運営に関して、アンケートには「がんばってほしい」と書いたわけだが
収穫もあった。まぁ、上記のようにワールドカフェ運営に関して
いろいろ気づきをもらったこと自体も収穫。

で、それ以外でいくと上記の「4.」の話だ。
なかなか、独特の感性の方の件である。
恐らく、かなり意識的に自分のキャラを作っていると思われるが
私とそんなに年が変わらない30前後で、代表取締役という肩書。
産学連携のアドバイザー的仕事をしているとのことだが
次から次へと不思議ちゃんな発言や、自由奔放なコメントを連発
オタクっぽい雰囲気をまといつつ、
威圧的ではないが「俺は正しい」というオーラを放っていた。

友達になりたいタイプではないが、嫌いじゃない。
こういう場で、議論を交わしたり、会話のテーマを発展させるための肴として
あじわうには、こんなに面白い人はいない。
私自信が、ああいえばこういう。というタイプなので
一度火がつくと結構面白い。

ただ、ふたを開けてみると、彼の奔放なアイデアや
一見支離滅裂に見えるコメントをつなぎ合わせて行くことで
自分の中で、もやもやしていた、未来の働き方像や
働く場のイメージ、組織の在り方、日本の在り方などに関してなど
まだゆるいが少しつながり始めた気がしたし
彼は、その自分が提示する代案を受け入れてくれていた

その時は、自分の中では
「どーだ、見たことか、言いくるめてやったぜ!」とか
「そうだろ、そうだろ、俺すごいだろ。」とか
ちょっとした優越感的な感情を感じていたことを今、
ちょっと恥ずかしく思い出している。

彼の言っていたことを散文で、書いてみるが

・僕は、自分が何ができるとか、自分の価値とか興味ないんですよ
・僕自信は何もできない人間なので、他の人がいないと何もできないです。
・モデレーターの人とかがいうような仕事の楽しさとかいらないと思うんですよね
・自分は何もできないと言っている人ほど、実際のところはとんでもない自信家かもしれないですよ

むむん。
私は彼の手の上で気持ちよく饒舌をふるっていただけなのかもしれない。


さて、最後に、私のテーブルの発表のメモを残しておく。
出来上がった模造紙はプアですが・・・

「あなたが働く未来の姿とその場所の風景」



こんな発表をした(したかった)

「Goalイメージ、未来の働く姿は、個々人が能力をベースにつながっており
 新しいコト・モノ(価値)を作り出す社会。
 そのため組織は、アメーバのようにその時々姿を変える。 

 こういったワークスタイルが実現できる社会の制度や人材を育てることで
 日本という国の競争力・魅力が上がっていくと考える。

 これに対して、今の日本社会の多くの労働人口は、「会社」という組織に縛られている。
 そして、その会社という組織の中でしか有効でない能力を積み上げている。と感じる。
 
 かつて大学や高校といった高等教育機関は、社会に出てすぐ価値を作り出す能力を
 身につけられる場所だったはずだが、そうでなくなって久しいと身をもって感じている
 
 そのため、中期スパンでは、「会社」という組織は、社会で価値を作りだす能力を
 OJT的に身につけ、社会に輩出して行く教育機関。道場のような位置づけに
 姿を変えていく必要があるのではないか?
 
 その上で、大学で博士課程や教授を目指すという、
 組織(会社)の中でのキャリアアップを目指すも
 社会に出て、個々人の能力を活かすも選択すればよいではないか。

 そういった働く風景を思い浮かべ、次世代にはそういった環境
 魅力的な日本を提供できるように、少しでも自分も貢献して行きたいと感じました。 」

※今回は、変なおじさん的キャラ設定で、ブログを書いてみました。
  不評だったら止めようと思います(爆)

2012年10月14日日曜日

[セミナーメモ]営業の行動量を最大化させる「絶対達成ナビ・コンセプト」 ~地図ソリューションの新基軸/横山信弘

東京ビッグサイトで以下のセミナーを受けてきたのでセミナーメモ。

10月10日(水) 12:30~13:40
【営業を変える】 営業の行動量を最大化させる「絶対達成ナビ・コンセプト」 ~地図ソリューションの新基軸

http://itpro.nikkeibp.co.jp/expo/2012/forum/view.html?c=F112


<内容>
営業は目標を「最低でも」達成しなければならない。それには連続的かつ大量の行動が不可欠である。従来の数倍もの行動量をこなす具体策を提示、それをIT(情報技術)で支える新しい地図ソリューションを明らかにする。

アタックス・セールス・アソシエイツ
取締役副社長
横山 信弘氏

<はじめに>
日経オンラインの以下のコラムのシリーズがむちゃくちゃ面白くて
どんな人なのか見ようと、今回は参加してきました。


営業の新常識「超・行動」シリーズ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120808/235439/


しのジャッキーの一押しはこのコラム


「ぶつぶつ・あれこれ・だらだらの“B・A・D”ノイズを消せ!」
できない理由が飛び交い、人を腐らせる
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120827/236022/?P=1


特に心に響いた言葉を抜粋しておきます。

人間は過去に体験したことを下敷きにして、理解したり納得したりするものです。行動もしていない、結果も出していないのに、その仕事 にやりがいがあるかどうかなんて理解しようがない
ぶつぶつ・あれこれ・だらだらやっている人間は本人がどう思っているかはともかく暇人なのだ。

実際の話しっぷりも、文章の書きっぷりと同じで
ズバっと言いきるのが、いいですね。
歯に衣は着せない感じ。

今回一番おもしろかったのは、そこかよ。と言われそうですが

メモを取るのは脳を活性化させるため
後で役立つかどうかじゃない

でした。

ちなみに、今回の投稿の中の図は
Cacoo
https://cacoo.com/lang/ja/
というWeb上で、図表を作れるサービスを使ってみました。

<セミナーメモ>

◆脳の活性化

脳を活性化するポイントは2つ
・手を動かす=メモをとる
・口を動かす

メモが後で役に立つかどうかが重要なのではなく
メモをとることで「脳を活性化」させるのが重要

◆現状バイアスをはずす

現状バイアスは、現状のままで変わりたくないという深層心理
これは、脳に雑草が生えている状態
新しいことをやるには、雑草をかき分ける必要がある
つまりストレスがかかることは当たり前だが
それも続けることで習慣化できる。

◆労力ってなんだ?

コストの「お金」と「時間」の2つだけ
「労力」がもったいないからやらないとか
「労力」がかかるから非効率というのはウソ

◆単純接触効果

コミュニケーション能力の習得というのは難しく
天性のような部分も大きいから教えられるというものでもない。

コミュニケーションの基本


まずは、”単純接触効果”


上記のような、ホントにただ挨拶だけで立ち寄るような営業を
横山さんが営業コンサルではいると現場に実際にやらせるとのこと。

◆提案営業なんてほとんどのヒトができない

この高度情報化社会に
・情報伝達係
・顧客の潜在ニーズを掘り起こす
役割としての提案営業なんていらない
というか無理。

営業の役割は「顔」=顧客とのラポールの構築(信頼構築)
特に、差別化できない製品を売るなら営業力

ラポール@Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB

◆営業は数字にアバウトでよい

予材=見込み+仕掛り+白地

白地=新規。これが一番重要

予算を達成するためには予材は予算の2~3倍必要。
営業は数字を「越えれば」よい
だから、これが2.2倍なのか、2.5倍なのかはアバウトでよい
コンバージョン率1.4xとか、緻密にやるのは時間の無駄


◆ 「白地」 対 「仕掛り」 = 2:8

============================

以下は
「自分探しの旅」へ出かける前に「目標達成の旅」を
からの抜粋
============================


















地図上にバルーンが表示されている。これは一人の営業が顧客に単純接触をしたことを意味する「点」を示している。バルーンの大きさに差があるがこれは訪問頻度を示す。何度も訪問すればバルーンは大きくなる。

 白いバルーンは接触を開始したばかりの新規顧客、私の用語でいう「白地」である。水色のバルーンはすでに何度か訪問し、 商談を始めている「仕掛り」を示す。さらに色の濃いバルーンはその期の数字になることが確実の「見込み」案件である。

 「白地」「仕掛り」「見込み」をひっくるめて「予材」と呼ぶ。目標予算を達成させる材料という意味である。3種類をあらかじめ目標値の2倍以上積み上げておき、これに沿って営業活動をする。そうすることにより、目標の未達成リスクを回避する。 これが私が提唱している「予材管理」の基本だ(予材管理については『絶 対達成の肝、目標の2倍の材料を仕込む「予材管理」』参照)。

 3種類の予材を地図上にマーキングすると、営業の活動がビジュアルに理解できるようになる。種まき・水まきの活動である 白地と、すでに案件化している仕掛りとの比率は8対2程度であることが望ましい。そうなっているかどうかもすぐ分かる。


====抜粋ここまで====================

◆「アテル」営業ではなく、「シャワー」営業

それぞれの案件に、ジェットモードで水をやるような営業ではなく
シャワーモードでソフトに水をやる(=単純接触効果)の営業がよい。
それが、白地の数を広げ、予材の確保を実現する。

その後は、実際の営業の行動ルートをナビする
営業支援の仕組みの説明がなされました。
上記の地図上に訪問状況をマッピングする仕組みで
効率的に営業先を訪問できるようにできるという仕組みだ。

これの詳細は、恐らく、コラムでも今後説明されていくのだろうが
これが、横山さんの会社(アタックス・セールス・アソシエイツ)の
ソリューションなのかが分からないんですよね。。。

<横山信弘著書>

   

<参考リンク>

営業の新常識「超・行動」シリーズ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120808/235439/
「超・行動」とは、「点」の集積によっていきなり「面」にしていく行動を指します。大量かつ連続的な行動を通じ、複利効果とリスク分散の両方を実現、「最低でも目標を達成させる」営業スタイルです。現状維持をしたがる気持ちを変え、楽しく行動し、結果を出す。日経ビジネスオンライン連載『脱会議』の著者、横山信弘氏が結果を出すメソッドをてんこ盛りにしてお送りします。

脱会議シリーズ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110817/222114/
お客様から「あなたの会社、会議ばっかりやってませんか?」と指摘されたら、「会議中毒」のレッテルを張られているのと同じです。すぐに「脱会議」を導入しましょう。脱会議とは、1.会議の「数」、2.会議の「時間」、3.会議の「参加者」をそれぞれ2分の1に削減し「会議総コスト」を90%削減させるやり方です。会議に依存する経営を続けていると意思決定スピードが遅くなり、日本企業は国際競争力を失いかねません。このコラムでは、なぜ「脱会議」が必要なのか、「脱会議」の導入方法、「会議難民」への対処方法、マネジメントサイクルにおける会議の位置づけと「正しい実践手法」について解説します。

メルマガ「草創花伝
http://attax-sales.jp/blog/magazine.html
50種類近い「コミュニケーション技術」を毎号ピックアップし、「営業マネージャ」と「言い訳の多い部下」との会話で例文を提示しています。






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2012年10月8日月曜日

〜表現する力〜TEDに学ぶ新世代プレゼンテーション/ガー・レイノルズ

2012年9月7,8日
BizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー@日本化学未来館・みらいCANホール
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/bcp1209/?cid=site22
に参加してきましたので、セミナーメモをゆるゆると書いていこうと思います。


今回は

〜表現する力〜TEDに学ぶ新世代プレゼンテーション
ガー・レイノルズ
関西外国語大学 教授

「広める価値のあるアイデア」をテーマに幅広い分野における一流のプレゼンが話題を呼んでいるTEDより、これからのビジネスパーソンがぜひ注目すべきプレゼンをいくつか紹介しながら、表現する力、発信する力の重要性を共に考える。


本家で詳しい内容紹介がアップされたので、本投稿では
・ポイントまとめの抜粋
・実際のセミナーの中で使用されたTEDの講演集や本、ノートの紹介
・しのジャッキーの所感
の3本立てにしました。

本家
http://bizpremium.nikkeibp.co.jp/presen/technique-of-presentation/20121001/000164


~ポイントのまとめ~

・8つの効果的なスピーチの要素
「穏やかなアイコンタクト」
「優しい表情」
「暖かい口調」
「身振り手振りを使っての表現」
「リラックスした雰囲気」
「ゆっくりとした話し方」
「簡潔さ」
「言葉の選び方」

・プレゼンされる側が記憶しやすい6つの要素
「シンプル」
「意外性」
「具体性」
「信頼性」
「感情」
「ストーリー」

・ストーリーの3つの要素
「変化」
「衝突」
「コントラスト」

・プレゼンでの話し方のコツ「10つの“P”」
「Preparation(準備)」
「Punch(パンチ)」
「Presence(存在感)」
「Projection(投影する)」
「Passion(情熱)」
「Proximity(近接性)」
「Play(遊び心)」
「Pace(ペース)」
「Participation(参加)」
「Power(パワー)」
「Persistence(一貫性)」



~番外編~
ガーさんの講演の中で、使用されたTEDの講演などを紹介しておきます。

Jill Bolte Taylor's stroke of insight
http://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_s_powerful_stroke_of_insight.html



プレゼンでは意外性(Unexpectedness)が重要。
という例ででてきました。
脳の解説の際に、「本物」の脳を持ってくるというのは
いやはや、すげー。。。
「想定外」ってやつですね!

Hans Rosling: Stats that reshape your worldview
http://www.ted.com/talks/hans_rosling_shows_the_best_stats_you_ve_ever_seen.html




膨大なデータの結果をプレゼンする場合は
こんな表現方法もあるという例で紹介されました。
世界各国の人口と所得の関係を時間を進めながら
グラフ上で、一つ一つの国を表す丸が動くさまを
ダイナミックなボディランゲージでプレゼンする様子は
まるで、プロレスの実況のようです。



Jamie Oliver's TED Prize wish: Teach every child about food
http://www.ted.com/talks/lang/en/jamie_oliver.html



データをどのように分かりやすくプレゼンするかの例として
アメリカの子供たちは、牛乳に入っている砂糖だけで
一年間にどれだけの砂糖を摂取しているかをショッキングに表現してましたね!


Steve Ballmer going crazy
http://www.youtube.com/watch?v=wvsboPUjrGc



プレゼンのタイプでSteve JobsをDryと表現し
この人をWetと言ってましたね。私はWet寄りかな(苦笑)


しのジャッキー おすすめのTED視聴iPhoneアプリ
TEDiSUB - Enjoy TED videos with Subtitles!
http://itunes.apple.com/jp/app/tedisub-enjoy-ted-videos-subtitles!/id412403556?mt=8


そういえば、セミナーのなかでは、以下の本をおすすめしていましたね。



あと、ガーさんの以下の本は、人気のようですね。
実際に、この本を会場に持ってきているファン(?)の方もいらっしゃいました。
アマゾンのページに行くと、紹介動画までありました。
この日の講演を思い出しました。




そうそう、プレゼンテーション資料を考えるのは
アナログでやるのが良いという話がありました。
その中で、こんなノートを使うとよいといってましたね。
























モレスキンとかにも同じようなものがあるようですが、無印のがいちばん
コストパフォーマンスがよさそうですね。



こんな、4コマノートのレビューみたいなブログもありました
固定ファンはいるようですね。こういうノートの。
http://plaza.rakuten.co.jp/cubicsquares/diary/200809290000/

あと、ガーさんの場合は、ジョギングをしながら考えることも多くと
アイデアが思い浮かんだら、ボイスメモをとるといっていましたね。

~しのジャッキーの所感~

単語レベルでは日本語も混じるけど基本的には英語のセミナーで
最初の方では、同時通訳のイヤホンも聞いてたけど
スライドとの時差もあるので、途中からは英語だけ聞いてました。
やっぱり、細かいところで分からなかったり、聞き取れなかったりするけど
おおむね、英語だけでもいけるもんだなぁ。と

こういうセミナーとかだと、仕事で対面だったり電話とかでやるのと違って
分からないところを確認したり、ホワイトボードとかに書いて分かりあったりとかできないから
そういうレベルの英語力には、まだまだ、と思う一方
それなりについていけた自分をほめてやろうかな、と思ったり。
そんなんだから、一段上のレベルにいけないのでしょうが(苦笑)

それに、本の大学で教えてる方なわけで
日本人に聞き取りやすいように話してくれてる感もたっぷりでしたからね。

最近はプレゼンの機会って研修くらいでしかないけど
日常生活でのちょっとしたやり取りもある意味では常にプレゼンなわけで
そこで、Simpleで分かりやすく伝えられるように意識することが
月並みですが、必要でそれが日々の訓練になるのかなぁ。

全然、所感になってませんが
温故知新を「Back to the Future」っていってたのが面白かったなぁ。


2012年9月30日日曜日

iPhoneで簡単に3D画像が作れる!(Arqball Spinを使ってみた)

Arqball Spinという立体画像が簡単に作れるiPhoneを使ってみた
こんな画像が作れます。



クリックして(スマホの場合は指で)左右にぐりぐりしてください
ドラゴンちゃんがそれに合わせて角度を変えますよね。
(ちなみにこの置物は、飛騨高山で買いました)

こういうの結構好きで夢中になってやってしまい
とり方を工夫したので、動画を作ってみました。

======<この写真の撮影の仕方>=======


本来は、電動ろくろみたいな回転する台に乗せて廻しておいて
動画をとることで、3D画像を作るようですが
最寄の100円ショップには、回転台とかろくろとか無かったので
丸い箱にビニールテープを巻きつけて、
それを手で引っ張ることで台を回転させたのでした。

iPhone上では、無制限に画像を作れますが
Web上へのアップは、無料プランでは5つまで
Web上にアップすることで、このブログに貼ったような画像を
Facebookなどにシェアすることができるようになります。

通販やオークションサイトなどで、商品を分かりやすく紹介するため
という利用用途向けという側面が強いみたいで、1つ上の有料プランは
画像アップロード無制限プラン(月10,000Viewまで)で約20ドル/月なので
ちょっと個人で契約するのには厳しいアプリですね。

でも、スマホの楽しさを味わうにはいいですね。
だるまでも作ってみました。


2012年9月23日日曜日

~決断する力~ 日本版白熱教室。ビジネス哲学を考える/小林正弥


2012年9月7,8日
BizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー@日本化学未来館・みらいCANホール
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/bcp1209/?cid=site22
に参加してきましたので、セミナーメモをゆるゆると書いていこうと思います。


~決断する力~
日本版白熱教室。ビジネス哲学を考える
小林正弥
千葉大学 大学院
人文社会科学研究科 教授

セミナーの紹介文
マイケル・サンデル教授が「ハーバード白熱教室」で、政治哲学における基本的な4つの考え方を整理しました。この4つの哲学は、現実の人生や仕事にも生かすことができます。企業にとってもビジネスパーソン個人にとっても、経済的利益と社会的貢献は重要なテーマです。ただ、実際の活動においてはモラルジレンマが生じてきます。そのジレンマを克服する方策を考えれば、ビジネスを発展させるのに大きく貢献します。当日はそれらのジレンマをどう解決、対処していくか、対話型講義を通じてみなさんに体得してもらいます。


<しのジャッキー感想>

藤原和博さんのプレゼンのあとだったことも悪影響し
個人的には、プレゼンの反面教師として意義のある
セミナーとなってしまいました。
小林さんのファンの方がいたらすいません

~~~~以下、セミナーメモ~~~~~~~~~

いきなりサンデルありきの導入で、
なにが言いたのかよくわからない導入だった。

以下。スライドに出ていたキーワードのみ。
対話型講義;現代に蘇る哲学の原点

功利主義
一人一人が利益を追求し、結果として全体が幸福になる。最大多数の最大幸福

リベラル派は、福祉を大切にする?義務論的考え方

美徳論
公共哲学(マイケル・サンデルはこれらしい)
国境を超えた公共
グローカル

ビジネスエシックスという学問がある
ビジネス倫理学?

モラルジレンマを解消する為に、対話が必要。ジレンマのなかで、共通善をみいだす

ーーーーーーー
対話型セミナー開始
テーマ1.ビジネスの目的は金儲け?
テーマ2.経済的利益と社会的責任どちらを優先するか
テーマ3.個人の成功と会社の成功どちらを優先するか
テーマ4.アメリカ型経営(成果主義など)に日本の経営は変わるべきか

しのジャッキーは、前半の講演がつまらなかったため
気分が乗らず、基本的には、傍観者になってしまっていました
自分の悪いところです(苦笑)
全体として、どのテーマでも、だいたいYesとNoが半々くらいだったし
こういうセミナーに来る人たちなので、
みなさん積極的に手を挙げて参加していたのが印象的でした。


所感

<プレゼン的に気になったポイント>

・左手のジェスチャーが頻繁かつ中途半端で、
 逆に、話に集中できない効果を発揮していた
 たまに、TVで、歌手の手がやたら動いていて
 曲に集中できないような人がいるが、そんな感じだ。

・使う言葉が小難しい。

・何を目指して講義をしているのかわからなかった
 まとめや、目的を明示することなく、
 たくさんの項目を説明するのに項目毎に間がなく
 どんどん突き進んでしまっているように感じた

・スライドは文字が盛りだくさんなのに、
 数秒くらいで、すすんでしまっているようなものが連発だった

=====
いくつか、サンデルさんのTED,Youtubeを載せておきますね。

Michael Sandel: The lost art of democratic debate



Justice: What's The Right Thing To Do? Episode 01 "THE MORAL SIDE OF MURDER"





[ニコ生]マイケル・サンデルの正義の話について小林正弥 ひろゆき


最後に、フォローというか、このニコニコ動画の対談は、
倫理に関して、とても分かりやすくて面白いかったです。

リバタリアンとか、セミナーの中でもでてきたけど、
この動画で、そういうこと言ってたのかぁ。と思いました。
やっぱり、まとめとかって必要。
こういう小難しい話は対談形式がいいですね。
というか、ひろゆきさん(?)って、いいですねぇ。
具体化する質問や、分かりやすく例える技術を感じます。

2012年9月22日土曜日

〜創造する力〜「偶有性の時代の仕事術」/茂木健一郎

2012年9月7,8日
BizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー@日本化学未来館・みらいCANホールhttp://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/bcp1209/?cid=site22

に参加してきましたので、セミナーメモをゆるゆると書いていこうと思います。

今回は茂木健一郎さんのセミナー。
他のセミナーのメモはこちら
http://shinojackie.blogspot.jp/search/label/BizCOLLEGE

===============
2012/9/8(土) 13:30〜15:00
〜創造する力〜「偶有性の時代の仕事術」
茂木健一郎

<セミナーの説明の引用>
インターネット文明、グローバル化の時代を特徴付けるのは、偶有性。
偶有性の時代における、創造的な仕事術について、脳科学の知見を交えつつ考察します。

今回のテーマ:「ニュー・リバイアサン」
脳科学者として、メディアでもおなじみの茂木さん。
教育関連ネタもあり面白かったです。
また、今回唯一、トークだけのプレゼンだったのは茂木さんでしたね。
結構、ちょこちょこ左右に動くので、カメラさんは大変だったかもw

パート1:ニュー・リバイアサンとは?

リバイアサンと聞いたら、頭に浮かんだのはファイナルファンタジーなしのジャッキーです。
津波で敵を流し去ってやるぜ!って感じで、召喚獣を思い出したわけですが、

こちらは、トマス・ホッブスのリバイアサン。
詳しくはWikiに譲るとして、政治哲学書の名前。
国家はリバイアサンで、原理原則としては国家はなにをしてもよい。
そんな絶対的権力をもっている。という考え方。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%B3_(%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%96%E3%82%BA)


では、ニュー・リバイアサンとはなにが言いたいかというと。
現代、国家の主権は相対的になってきている。
国家は絶対的なものでとっくになくなっていて
国家以外のリバイアサン級の存在がとっくに台頭してきている。

例えば、Facebookは全世界に7億人のユーザがいる。
Googleなどを見ても分かるように、国家を超越している。

よく海外の友人などにいわれる
「竹島にせよ尖閣諸島にせよ、
 日本はナショナリズムをやってる暇はないでしょ。
 国力をあげることに力をさけば?」と

Facebook、YouTube、Apple、Google、Twitter etc...
アメリカは、リバイアサンのような会社がでてきやすい環境がある。

ここで、脱線して。
茂木健一郎さんは権威が嫌い。TEDもそんな感じ。
TEDは2階席では、PC使用OKだが、
大企業CEOみたいなのがはじめると、
「やっぱ大企業のCEO。話がつまんねーな。」
みたいなツイートがばーっと流れるらしい

 TED
 http://www.ted.com/
 しのジャッキーのTED関連の投稿はこちら↓
 http://shinojackie.blogspot.jp/search/label/TED

さらに話は、脱線(?)して、大学の話へ。
茂木さん自身は母校である、東大のことを
始終、「東京田舎大学」と呼んでいました。
講演の中では、東大は世界の大学ランキングで30数位
世界の2流校だ。といっていました

ちなみに、実際2012年調べでは20位のようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120815-00000020-rbb-sci
まぁ、世界3位の経済大国としては、さびしい感じですね

で、10年連続1位のハーバードはどういうとこかというと
茂木さんいわく、慶応と東工大が両方あるような学校だと。
そんなところ、想像できるか?と
社交飲み会がすきな感じの人たちと
ロボットコンストが大好きなオタクな人々が
共存しているような世界、といった感じに表現していました。

国力をあげるには、国力に頼ってはダメでは?

(しの)余談)この当たりの流れで
チームラボ 猪子さん。というのを紹介していたのだが覚えてない
とりあえず、Wikiは読んでみた。東大初のベンチャー企業のようですね。
話の流れ覚えているかたいたら、教えてください。
http://www.team-lab.com/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%9C


パート2:どうやったらリバイアサンになれるのか?

伝統的な日本は不可実性を嫌う。
アメリカの大学受験には偏差値なんてない。
信じられるだろうか?
この意味するところは、日本の大学受験は、
”ペーパーテストの偏差値で予想できる入試をやっているから”

(しの)これは、個人的に、とても興味深いし
    ちょっと海外の教育とか仕組みとかどうなっているのか
    もう少し、知ってみると面白そうだなぁ。と思いました。


ハーバードは手の内は明かさない。
募集のガイドラインはだすが、合格の選定ロジックなんて明かさない。
裏口だってありうるわけだ。
プライベートインスティテュートとはそういうことだ。

(しの)まぁ、日本の大学は入るのは大変だけど、出るのは簡単
    欧米の大学は、入るのは簡単だけど、出るのが大変
    といいますから、そういうことですね。
    どちらが、重要か?ということは明白ですよね・・・。

東大が世界の2流大学なのは、文科省の天下りだから。
ペーパーテストは平等か?とても野蛮な仕組みだ。
中身のないプライドや卑下を作り出す。
RUBYという開発言語を開発した松本さんは、数学の評価が1だった。
プログラム言語の仕様オタクだった。

(しの)RUBYといえば、日本発で、初めて世界に認められた開発言語
   すごい話です。つまりは、そういうものは、日本の大学教育で
   認められる人材からは出てこないといいたかったんでしょうね。
   ペーパーテストでははかれない。と

RUBY:http://ja.wikipedia.org/wiki/Ruby

偶有性、コンテンジェンシー(contingency)が必要。

(しの)偶然性ってことですね。ひょんなことがきっかけで、とか
    そういうことなのかな。とりあえず、日本の大学受験のような
    均質な人材を育て、求めていくのは、とっくに限界を迎えている
    といいたかったんだろうなぁ。と思います。

ここで、おすすめ図書の紹介がされました。
よく聞き取れませんでしたが、Contingencyにまつわる
ストーリーなのかな?

茂木さんも言っていましたけど、勝間和代さんの翻訳は
あまり良くないみたいですね。Amazonのレビューも評判良くない
原著がお勧めのようです。「天才」ってやくはないよ。と茂木さん。

勝間版

原著


こぼれ話)
詳しい前後関係わすれましたけど
脳科学的には、5才の脳みそでいるのが一番
はリバイアサンな感じらしいです。

パート3
非定型は偏差値では計れない。
1万時間の法則。最初から何かが得意なようにできてはいない。
つまり、何に自分だけのブレインタイムを費やすことができるかの決断
ジェネラリストはいらなくなってきている。

・・・質疑応答もあったのですが、メモとっておらず、割愛いたします。

1万時間の話は、藤原和博さんの講演の中でもありました。
http://shinojackie.blogspot.jp/2012/09/blog-post_9.html
私は残りの人生に、どんな1万時間の束をつむいでいこうかなぁー。

2012年9月15日土曜日

〜交渉する力〜やりたい仕事、属したい組織がなければ、自ら創るしかない/瀧本哲史


2012年9月7,8日
BizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー@日本化学未来館・みらいCANホール
http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/bcp1209/?cid=site22 
に参加してきましたので、セミナーメモをゆるゆると書いていこうと思います。


瀧本哲史(京都大学 客員准教授)
〜交渉する力〜
やりたい仕事、属したい組織がなければ、自ら創るしかない
 
===<説明>===========
東京大学法学部卒業。東大助手、マッキンゼーを経て独立。エンジェル投資家。2008年からは京都大学客員准教授。NHK「NEWS WEB 
24」ネットナビゲーター。全国教室ディベート連盟事務局長。NPO法人全日本ディベート連盟代表理事。著書に『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)『武器としての決断思考』(星海社新書)『武器としての交渉思考』(星海社新書)など。
==================

以前に「武器としての決断思考」は立ち読みしてみて
「はじめに」の、例え、がとても面白くて読みました。
 
==抜粋=============
私の職業は軍事顧問
みなさんは、ある意味、ゲリラのような存在です。
中央政府が崩壊して、正規軍がいなくなってしまった。
だから、自由と開放を求めて自ら戦場にたたなければならい。
〜中略〜
つまり、いま私が行いたいのは、無力なゲリラである若者たちが、
自分たちが弱者である日本社会というフィールドで戦えるように
「武器としての教養」を配ることなのです。
==================

前半戦の学び方、パラダイムシフト、政府批判的な内容は面白かったんだけど、
肝心な、決断力に関してはの後半は、ディベートに関する一般的説明で
前半がキレキレなのに対して、ちょっとギャップというのか物足りなさを感じました

って、ここは書評ではないので、セミナーの内容へ移ります。

<しのジャッキー的まとめ>
今回のセミナーはいろいろなネタ(エッセンス)を並べた感じで
全体で、こう。っていうのは無かったのかなぁ。と思います。
これを聞いたあと、本を読むとより理解がよいのかも
しのジャッキーなりに理解したエッセンスは以下の4つ

1.若者よ武器を持って立ち上がれ
2.チームを作れ
3.多様性を受け入れろ
4.変わった&冗長性のないネットワークを作れ

ということで、上記4項目にそって
セミナーメモをまとめました。

=<セミナーメモ>======
 1.若者よ武器を持って立ち上がれ
いまって、カリスマが世界を変えるってモデルは難しそう。
例えばワイマール共和国は、理想が高すぎて、国民が疲れ
そこに出てきたヒトラーにカリスマ(独裁)をもとめ失敗。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AB%E5%85%B1%E5%92%8C%E6%94%BF

個々人が武器を持ち立ち上がる必要がある。

同日の茂木健一郎のセミナーでは
現代は、ホッブスのいうリバイアサンに個人がなる必要がある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%B3_(%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%96%E3%82%BA)
といっていたのと同じコンセプトだな思いました。
茂木さんのセミナーメモは後日。。。

中産階級の危機。アップルのデザインをやっているのは20人くらい(のはず)
あとはコスト安の中国で生産。

・パラダイムシフトは、世代交代で実現される。
→これメモに残っているのですが、どういう経緯で出てきたか
 思い出せません。もし、覚えてる方がいらっしゃったら
 教えてくださいm(..)m

・韓国大統領 李明博(い・みょんばく)は、学生運動しすぎて就職なく、
当時の大統領に、国を憂いて活動してたら就職がないと手紙。
社会問題に?で、現代建設。最終的に社長に

→これメモに残っているのですが、どういう経緯で出てきたか
 思い出せません。もし、覚えてる方がいらっしゃったら
 教えてくださいm(..)m

・こんな素養が必要
リーダーとしてリスクをとる
失敗から学ぶ
チームアプローチが必要
不可実性を友とし、とにかくやって見る。
一歩踏み出す勇気⇒バカみたいな勇気

2.チームを作れ

チームアプローチ(現代のチームの特徴)
・非定形な目標
・小さいコミットから必要性が実証されたメンバー
・スキルあ補完的、学習
・少数のコアメンバーと多数の周辺メンバー負けたら解散
・痛い金をだす
・一人の失敗が即全員の失敗
・バックグラウンドの違うメンバーの共通言語が問題解決ツール
 (MECEとかではない)
http://ja.wikipedia.org/wiki/MECE


3.多様性を受け入れろダイバーシティ(多様性)
寛容性が都市に多様なヒトを集め地域の競争力を作り出す。
例)メディチ家はフィレンツェでルネッサンスをおこした

 しのジャッキーは、メディチ家自体は、
 パトロンとして有名なのは知っていましたが
 多様性を受け入れるようなところがあったんでしょうね。

例えば
武器シリーズの本を出版するにあたっては、
変な(優秀)人を集めた。

TV出演の際、NHKしか選ばないのは
NHKは、日本の共有言語(共通理解?)を作ろうとしていて面白い(変)だから
でも、そのなかでも、新しいものしか受けない

ただイマ 金曜 22時
http://www.nhk.or.jp/tadaima/
newsweb24
http://www3.nhk.or.jp/news/web24/

などに出演している

4.変わった&冗長性のないネットワークを作れ
見えない結社をつくろう。
変わったネットワークにつながるのが良い。
このセミナーにお金払った人は変わった人でしょう

セミナーや本を読んで、心を改めてばかりいてもだめ。
意味なし。何か行動をすること。
行動は、明日から始めること

冗長性のないネットワークを
他業界の常識は自業界の非常識
社内非公式、社外ネットワーク、NPOもよい

ツイッターは似たもの同士の確認の場
これでネットワークを作っているとか行っているヒトは勘違い
う〜ん、手厳しいお言葉。でも、同じようなことを行っている
記事を思い出した。


==引用========
 ツイッターのタイムラインでも、私の感想に近い意見が多かった。
 まあ、私が自分で選んで作ったタイムラインなのだから、
 私の意見に似ていて当たり前ではある。 
 というよりも、もしかして、タイムラインというのは、
 あれは、他人の意見のように見えて、実際のところは、
 自画自賛のための回路に過ぎないのかもしれない。
 言ってみれば、白雪姫に出てきた魔法使いのおばあさんが
 目の前に置いていた魔法の鏡みたいなものだ。 
 「——そうですとも、一番正しいのは、あなたです」
引用元>【小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 〜世間に転がる意味不明】
ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120906/236486/?mlt
==引用終わり====

ちなみに、私は、Twitter使いこなせておらず
ただ、つぶやくだけ。一方的Output。


====質疑応答のコーナー========
Q.教育をどうすればよいか?
A.義務教育は悪か?
受験は賛成派。受験は楽になってきている。
あれくらいのワークがこなせないようでは、将来つらい。
東大の人のノートの貸し借りが多い。

 一人の作業というわけでなく、コミュニケーション能力があり
 効率よく勉強できるヒトが勝つシステム。
 なので、受験に賛成派ということか?

Q.エンジェル投資家にコンタクトするには?
A.エンジェル投資家は積極的にコンタクトされることを求めていない
瀧本さん自身も、友達の友達の・・・友達といった関係までしか投資しない
また、ネットワークがなくて、自分だけおもしろいと思ってるアイデアは
大したことがないことが多いし、アイデアはコモディティ化してる
つまりアイデアの価値は陳腐化してるので、どうやって磨くかが重要
そういう人がいるネットワークを探すこと

金持ち父さんの投資ガイド(上級編)で




 B-Iトライアングルというのを説明していて
 そのようなことが書いてありました。
 http://www.richdad-jp.com/basics.html
 にあるように、ビジネスを構成する要素の中で
 製品が一番上にあるけど、実際本を読むと
 一番重要じゃないのが製品という感じでした。

Q.小さな会社で部下がつかない、リーダになれない。どうすればよいか?
A.NPOとかに参加して、やる気のない学生とかを動かす経験をするというのも手

Q.昔からある定番番組などには出演しないとのことだが
出て見たい番組はないのか?また、テレビは見るのか?
A.昔からある番組で出たい番組はない。
テレビは見ない。時間当たり情報量が少ない。

Q.対立を調整する交渉のポイントは?
A.大きな敵を作るのも手。
薩長同盟なら、敵は薩長でも幕府でもなく、攘夷(外国・外人)だった。

Q.社外ネットワークを作って行っても遊びになってしまったり、
 ネットワーク作りや維持の方が大変で仕事に支障をきたしてしまった。
 どうすればよいか?
A.距離感が大切。そういやあんなやついたなぁ、程度でいい。
レベル1って感じのコネクションでよい。それを増やす。

Q.「かわいがられるおバカ」になるにはどうすればいいでしょうか?
 (女性。きゃぴきゃぴした感じで)
A.そのままでいいじゃないですか(ばっさり)

というのもありました。個人的には、痛快だったし、というか期待通り。
質問者本人もばっさり切られることを期待しての質問だった
と思いましたが、二次会でそんな話をしたら
案外、意見は分かれましたねー。
やはり、瀧本さんのキャラは好き嫌いもばっさり分かれるタイプですかね

その他:しのジャッキーz

・プレゼン力という意味では、語尾がはっきりしないし、早口気味だし
 ボソボソしゃべるので、聞き取りづらかった。スライドが無いとつらい

・仕事は選んでいる。という発言が多かった。
 選べる立場になるまで、があったのかもしれないけど・・・。
 まぁ、異例の若さで東大の助手になったのに、
 当時まだコンサルなんて一般的じゃない頃に、
 マッキンゼー行っちゃうようなヒトですからね。

・ワイマール知ってるひと?パラダイムについて説明できるひと?
 といった質問をなげかけ、手を上げない様をみて
 「う〜ん、みんな教養ないね。やばいよ!」
 というあたりが、皮肉たっぷりなキャラで、個人的には嫌いじゃないですが
 好き嫌いは分かれるキャラでしょうね。

・ちなみに、明日行動を起こせということでしたが
 しのジャッキーは、この日、エレベーターで飲み会を企画して
 その後、Facebookのコミュニティーを立ち上げるという暴挙(?)に出ました。
 まずは、できる範囲で自己破壊にチャレンジかな。
 レベル1くらいのネットワーク作りですね。

 ===<書籍情報>=========


   

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