選択肢増えるほど満足度が下がる矛盾に打ち勝つ方法（勝手にTEDまとめグラレコ付き） #グラフィックレコーディング

おはこんばんちわ、しのジャッキー（@shinojackie)です。

グラレコの勉強をはじめて、
ふつふつとやりたいと思っていたのが、
TEDのグラレコ！

　グラレコってなに？って方はこちらをご参照
　グラレコにチャレンジ#グラフィックレコーディング

目次

1. 選択のパラドックスでグラレコしてみた
2. 選択のパラドックス、超ざっくりまとめ
3. 所感＆選択のパラドックスの対抗策3例
4. 単語集
5. TED勉強法＆TEDICTでの勉強時間

選択のパラドックスでグラレコしてみた

こちらを教材にやってみました。


といっても、リアルタイムなんてムリ！
なので、ざっくり要点メモを作ったあと
パーツごとにいろいろ下書きをしてから
本ちゃんの紙に落とし込むという感じで
ちまちま1時間半くらい書けて描きました。

で、できあがったグラレコがこちらです。

選択のパラドックス、超ざっくりまとめ

人が幸せになるための社会通念って
選択肢いっぱい＝＞個人の自由増大＝＞富増大
っていうサイクルだと思われてるけど
実はちげーぞ

選択肢がいっぱいありすぎると

• 無力感
• 機会損失
• 期待値上昇

の3つが起きて、実は満足度、幸せ度はだだ下がりする。

無力感

医者に行けば、Aのメリット・デメリットはあれこれで
Bのメリット・メリットはそれこれです。

といわれ、「私はどうすればいいですか？」
といってもメリット・デメリットを繰り返され
「先生が私だったらどうしますか？」
と問えば「私はあなたではありません」
と責任という重荷を背負わされる。

機会損失

夏休みに、避暑地にきてるというのに
別のアイデアが思い浮かんだら
それを逃したと機会損失に苦しむ

期待値の上昇

あらゆる製品に、あらゆる選択肢がある現代において
選択のプロセスを通して、すばらしい製品が手に入るに違いない
と思ってしまう。

昔だったら、買った製品に満足いかなかったとしても
それはお店やメーカーのせいにできた。

しかし、いまは、誰のせいにできるだろうか？
多くの選択肢の中から、自分が満足するものを
選択できなかった自分のせいになってしまう。

どうすりゃええねん！

これが選択肢が増えるってこと。
幸せの秘訣は少ない期待値なのだ。

選択肢が多すぎる今、人は選択することによって
無気力感を感じたり、機会獲得コストを多く支払ったり
期待値ばかり過剰にあがり満足出来なくなってしまっている。

選択肢に枠をはめる（金魚鉢と例えた）こと
これは誰しもが幸せになるために必要な知恵なのだ。

所感＆選択のパラドックスの対抗策3例

プレゼン自体、とても面白い。
風刺画がたくさんでてきて、考えさせられる。

私自身、選択肢が多すぎて、何も出来ない
という無気力感というのを感じることが確かに多く
非常に共感した。

そういう中で、例えば、読書であれば
いろいろある読みたい本の中から
読む順番を決めるための「枠」として
私は図書館を利用した。

しのジャッキーの自燃ブログ: 読書きらめく図書館セレンディピティ３つの効能#アキバナ



ビジネスに関する情報であれば
ビジネスブレイクスルーチャンネルを視聴購読するようになってからは
これ一本にしている。

Business Breakthrough Ch | BBTch | ビジネス・ブレークスルー チャネル



英語の勉強にしても、TEDでやる
と決めて、TEDICTというアプリを使って
通勤時間のスキマ時間を使う（後述）
と決めてやっている。

こういった「枠」を意識的に作って行くことが
むしろ満足感・幸福感を高めて行くんだな
というのが論理的に強化されたのがうれしかったです。

単語集

TED勉強法＆TEDICTでの勉強時間

ちなみに、私は、TEDを教材にして日々英語の勉強をしています。
勉強にはTEDICTというアプリを使っています。
TEDが単語の整序問題に早変わりするという、すばらしいアプリです。

今回の「選択のパラドックス」は2015/10/07〜2015/10/22かけて
通勤時間にちまちま勉強して、累計4時間くらいで、
整序問題(TEDICTisyモード）をクリヤーしました

TEDICTの詳細はこちら

しのジャッキーの自燃ブログ: TEDで勉強するならTEDICTでしょ！






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