これは、SMの世界だ!「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れて。読後感レポ<前半編>

2014年6月18日水曜日

転機 読書

t f B! P L
ゆるたまの会のアウトプットでしった「嫌われる勇気」を読んだ。
あまりの面白さに、3日間で一気に読んでしまった。

ゆるたまの会 | 何かがあるからアウトプットするんじゃない  アウトプットするから何かが生まれるのだ



本の中で、アドラー心理学を実践できるようになるには
これまでの人世の半分、つまり私はいま32歳なので、16年かかる
と書かれていたが、その価値が十分にあるものと感じた。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13
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by ヨメレバ

まず、いま感じている衝撃(?)を読後感として目次と読書付箋を振り返りつつ
前半・中盤・後半でどう感じていたかを残しておこうと思う。

しのジャッキーの雑記~ブログ: 読書術 〜物理編〜
読書のときは付箋をはります。


書き出したら長くなりそうだったので、3回に分ける
今回は前半

<前半の主なトピック>
「原因論」と「目的論」、アドラー心理学は「目的論」、今を生きる。
「原因論」は「決定論」で運命は決まってしまっていて元も子もない。
人は変わらないでいる方が楽だから(現状バイアスってやつだ)
自分は変わらないでおこうという不断の決断をしている
故に、アドラー心理学は「勇気の心理学」、変わる勇気をどうもつのか。
人は変わろうとしないことで自分を可能性の世界にとどまらせている

<所感>
非常に分かりやすく、かつ、心にイタい内容
原因論では、経験によって自分ができるが
目的論では、経験に与える意味で自ら決定するというのが面白い
不幸な人は自分で、過去に不幸な意味付けをしているというのは
とてもショッキングではあるが、逆に希望がある内容。

特に最近、目的意識というものは問題発見思考でも繰り返し問われ
問題意識として強く感じており、仕事、育児、趣味、学びetcを
両立させながら日々、成長を目指すことは、「変わる勇気」を常に問われている。
まさに、BBTUの問題発見思考を受講しようと決意するときは
ここで述べられてるようなライフスタイルを変える「勇気」が必要だった。

それしても、アドラー心理学はどんどんと自分を甘やかすことから
逃げ場をなくさせて、コーナーへ押し込められて行く感じが
苦しくもクセになるというか、もっとしてーという感じで(爆)

中盤編はこちら

しのジャッキーの自燃ブログ: やっぱりSMの世界だ!「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れて。読後感レポ<中盤編>



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