無い物ねだりよりもセルフストレッチ!ギークの本で我おもふ

2013年12月21日土曜日

ビジネス 雑記 転機 読書

t f B! P L
本日は冒頭から、長めの引用から



「将来、何になりたいの?」と聞く大人に対して
「ぼくは社長になりたい」というと、大人はこんなことをいうのです。
「社長っていうのはね、真面目にいい仕事を続けた結果としてになるものであって、
 最初から目指すものじゃないんだよ」

全く意味が分かりません

最初から社長を目指さない人が、
果たして本当に社長になれるのでしょうか。
」それは例えば大企業に何十年も努めて、
出世競争に勝ち抜いたケットして、
65歳でようやく任命される、雇われ社長のことでしょうか。

そえは、65歳で社長になって、
それから5年間くらいは経営判断ができるのかもしれませんが
70歳になったら後任にポストを譲らなければならない社長でしょうか。

そんなのは、私のなりたい社長とは違います。

それは人生のゴールとしての「役職」であって、
将来なりたいものとはまったく異なるものです。
だいたい、65歳まで待つのは嫌ですし、
そこまでまっても社長になれる確率なんてほんのわずかしかありません。
新卒で入社した企業で社長になれる確率なんて、
起業して成功するよりもずっと低いのではないでしょうか。

私がなりたかったのは、
20歳そこそこで自分の技術力で起業して、
株式シェアと大いなる牽引力を持つ創業社長でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これは、Marsflagという検索エンジンの会社の
創業社長 武井信也さんの以下の著書のp.78,79からの引用です。

彼らの主力商品「MARS FINDER」は同社の導入企業一覧からも分かる通り
ソニー、ホンダ、三菱電機、キヤノンなどそうそうたる有名企業が並んでいる

Googleをおさえて、一流企業に認められた検索エンジンは
「萌え」という言葉とともに、
「鴨邸」と呼ばれた著書の4畳半のタコ部屋から生まれたという。

1971年生まれで、デジタルネイティブ最初の世代である同氏は
小学生の頃からプログラミングをし、雑誌に投稿していたというから
生粋のギーク

そんな彼が、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)やスティーブ・ジョブズ(アップル)
をどのような思いで見つめていたか

また、創業社長として、日本のビジネス環境について、特にベンチャーキャピタルに対して、どのような思いを持っているのかなど、とても興味深く読みました。

なかでも、冒頭で引用した一節が、自分には一番キキました。
というのも、以前に以下のようなエントリーをアップしました

しのジャッキーの雑記~ブログ: ビジネスパーソンよ大志を抱け!

社会人なら、社長になってみたいと思いますよね?
いや、そんなこともないかもしれませんけど。。。
ただサラリーマンやってるよりも、
社会人の醍醐味って「経営なんだ!」
みたいなのはこの本を読んで
一気に火をつけられちゃいました。


とはいえ、自分、技術オタクなわけでもないし
かといって、手に職があるわけでもないし、、、
という悩みに行き着く。

そんなこともあって、BBTUで単科生ながら
問題発見思考という講座を受講しはじめたり

 しのジャッキーの雑記~ブログ: MBA関連

なんてしているわけですが
改めて、冒頭の様な文章を読むと
全くもって場違い(?)なあせりとか
筋違いのあこがれや、うらやましさといった
感情で、どうしても読んでしまうんだよなぁ

でもこれって、結局は
がんばってこなかった人間の嫉妬
でしかないよねぇ、とそんなことを感じさせられたのでした。

いろいろな本で言われていることですが、
まず、最低限自分の目の前のことは実行していかないと。
その上で、ちょっとの背伸び、ちょっとチャレンジを
続けていかないとね、と思ったのでした。

そういう意味では、以下の横山さんの記事は
大ヒットでした。ビジネスでの「キラキラワード」を
ご堪能くださいw

「綺麗ごと」を真に受けるな! 「キラキラワード」が日本をダメにする(横山 信弘) - 個人 - Yahoo!ニュース
組織全員が「楽して成功したい」「簡単に成功する秘訣がどこかにあるはずだ」と勘違いしたら、組織全体がダメになっていきます。「キラキラワード」があまりに蔓延すると、それこそ日本全体がダメになってしまいます ...



ランキング参加中。よければポチッと




ブログの購読

follow us in feedly

このブログを検索

Archive

超絶便利です

オリジナル曲聞いてみてください

ブログを購読してみる

follow us in feedly

QooQ